「トイレに観葉植物を置くと運気が上がるかも?」と思ったことはありませんか?実は、風水やインテリアの観点から、トイレという空間にこそ適した観葉植物があり、空気を清浄にしつつ運気アップの効果が期待できます。
この記事では、特に“トイレ向き”で、育てやすく運気にも良いとされる観葉植物を3つ厳選し、手入れ方法まで詳しく紹介します。
それぞれの植物には特徴や適した置き場所があるので、「うちのトイレにはどれが合っているか」を判断するヒントにもなるはずです。ぜひお気に入りの一鉢を見つけてみてくださいね。
- トイレに観葉植物を置くことで得られる風水効果
- 育てやすく運気アップにも効果的なおすすめ植物3選
- トイレ環境に合った植物の選び方と手入れのコツ
⇒ 観葉植物をトイレに置くとどうなる?風水で運気が上がる飾り方&おすすめ種類も紹介!
トイレに観葉植物を置くと運気が上がる理由
トイレに観葉植物を置くと、見た目の癒し効果だけでなく、空間のエネルギーにも良い影響を与えるといわれています。
風水においてトイレは“運気が下がりやすい場所”とされていて、観葉植物を置くことでその気の流れを整えることができるのです。
特に水回りは悪い気が停滞しやすいとされており、観葉植物が持つ“清浄”や“再生”のエネルギーが、この空間をバランス良く整えてくれます。
風水でトイレは“気が停まりやすい”場所
風水の基本的な考え方では、トイレは「陰の気」が溜まりやすい場所とされています。
湿気やにおいがこもりがちな空間であるため、家全体の運気を下げてしまうリスクがあると考えられています。
そのため、トイレの運気を整えるためには、“気の流れ”をスムーズに保つことがとても重要です。
観葉植物が“清浄・癒し・気の流れ”を整える
観葉植物には空気の浄化、湿度の調整、視覚的リラックスなどの作用があり、トイレ空間に置くことで場のエネルギーを調和させる効果が期待されます。
特に、気の流れが滞りがちな場所に緑を置くことで、陰の気を中和することができるというのは、風水でも重要視されている考え方です。
また、小さなスペースでも育てやすい植物を選べば、インテリアとしても楽しみながら、運気アップが狙えます。
おすすめ観葉植物3選
トイレに置くなら、運気を高めるだけでなく、育てやすくて省スペースでも映える観葉植物を選ぶことが大切です。
ここでは、風水的な効果も高く、初心者でも扱いやすい観葉植物を3種類厳選しました。
それぞれの特徴や置き場所のポイントを踏まえ、トイレの雰囲気にぴったり合う一鉢を見つけましょう。
サンスベリア — 手軽で強健、邪気を払う定番

サンスベリアは“邪気を払う植物”として風水でも定番の観葉植物です。
肉厚な葉が上向きにまっすぐ伸びる姿には「成長運」「仕事運」を高める象徴的な意味もあり、陰の気が溜まりがちなトイレにぴったりです。
乾燥にも強く、水やりの頻度が少なくて済むので、忙しい人にもおすすめです。
ポトス — コンパクトで吊り下げにも置きやすい“浄化”グリーン

観葉植物 ポトス 3種セット ゴールデン ライム マーブルクイーン 4号鉢 受け皿付き 育て方説明書付き エピプレムヌム
ポトスは空気清浄効果に優れた観葉植物で、風水では「人間関係運」や「金運」を高めるとされています。
明るいグリーンやマーブル模様が特徴的で、吊り下げプランターにも適しているため、狭いトイレ空間でも圧迫感なく配置できます。
耐陰性もあるため、窓がないトイレでも問題なく育てやすいのがポイントです。
シュガーバイン — 小さめサイズでトイレ向き、やさしい風水効果も

とっても簡単!白いアクアテラポットのシュガーバイン 観葉植物 ギフト インテリア 底面給水
シュガーバインは丸みを帯びた葉が可愛らしく、優しい印象の観葉植物です。
風水的には「調和」や「癒し」を象徴し、家庭内の人間関係を整えるサポートをしてくれると言われています。
棚や窓辺に置くだけで雰囲気が柔らかくなるため、清潔感を保ちたいトイレ空間にぴったりの選択肢です。
トイレの植物を長持ちさせる手入れのコツ
観葉植物をトイレに置く際は、運気アップのためにも植物を健康に保つことがとても大切です。
特に湿気がこもりやすく、日光が届きにくいトイレでは、植物のコンディションに注意を払う必要があります。
ここでは、植物を長持ちさせるための基本的な手入れのコツを2つのポイントに分けて解説します。
定期的な日光浴と換気
トイレは一般的に日当たりが悪いため、植物が光不足になりやすい環境です。
そのため、週に1〜2回ほど、窓際など明るい場所に移動して日光浴させることが重要です。
また、トイレ内の空気がこもらないよう、こまめに換気をして湿度を逃がすことで、植物も過湿によるトラブルを防げます。
水やり・葉のケアは控えめに、清潔を意識
トイレに置く植物は、水やりの頻度を控えめにするのが基本です。
トイレの湿気で土が乾きにくいため、水の与えすぎは根腐れの原因になります。
また、葉にホコリがたまらないように定期的に拭き取ることで、見た目も清潔に保て、風水的にも運気を高める効果が持続します。
陰陽五行説について
風水と密接な関係がある、「陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)」について知っていると、この記事をより理解することができます。
これは中国の古代思想で、宇宙の法則、自然界と人間の関係を説明するための理論で、大きく分けて「陰陽」と「五行」の要素に基づいています。そのうちの「五行」についてご説明します。
「木(もく) 、火(か) 、土(ど) 、金(きん) 、水(すい)」の関連性については、人間関係や日常生活の意外な場面で繋がっているので、ぜひ読んでみてくださいね!
陰陽五行説「木、火、土、金、水」の特徴〜相生(そうしょう)〜
こちらは良い関係(メリット)についてです。
木が燃えて火を生じ、火が燃えたあとは土が生じ、土からなる山には鉱物(金)が生じ、金は水を生じ、水は木を成長させる、というように、順番に相手を強め、生む影響をもたらしお互いに助け合う関係を築いています。
陰陽五行説「木、火、土、金、水」の特徴〜相剋(そうこく)〜
こちらは悪い関係(デメリット)についてです。
木は土の養分を奪って抑制し、火の熱は金を溶かして抑制し、土は水をせき止めて抑制し、金は刃物として木を切り倒して抑制し、水は火を消して抑制するという、お互いが対立し合って運気を低げる関係となっています。
陰陽五行説は「色や季節や方角」に関係がある?
五行説とは、すべての物事が5つの元素から成り立ち、それらの元素が特定の法則に従って影響し合い、変化と循環を繰り返すという考え方です。
色や季節や方角など自然に関することから、政治や経済、また医学など、生活に関することにも用いられるようになりました。
そして余談ですが、五臓では、肝は木、心は火、脾は土、肺は金、腎は水とつながっています。
以上のように風水が深い関わりのある「陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)」を知っていることで、周囲の環境が変わり、運気アップにもつながっていくのです。
観葉植物を選ぶときの注意点
トイレに観葉植物を置く場合は、「トイレの環境に合った種類」を選ぶことがとても重要です。
いくら縁起が良いとされる植物でも、置く場所に適していなければ、すぐに弱ってしまい逆効果になりかねません。
ここでは、選ぶ際に確認しておくべきポイントを押さえておきましょう。
トイレの環境(光・湿度・スペース)をチェック
まずチェックしたいのは、トイレに自然光が入るかどうかです。
窓がない・暗い場所であれば、耐陰性のある観葉植物(ポトスやサンスベリア)を選ぶのがベストです。
また、スペースが限られるトイレでは、棚に置ける小型の鉢や吊り下げ型の植物を選ぶと、邪魔にならずに快適に使えます。
加えて、湿気が多くなりやすい環境に耐性がある植物かどうかも確認しておくと、長く楽しめる観葉植物になります。
トイレ向け観葉植物|まとめ
トイレは家の中でも気が停滞しやすい場所だからこそ、観葉植物の力で空間のエネルギーを整えることがとても有効です。
今回紹介した3種類の植物(サンスベリア・ポトス・シュガーバイン)は、どれも育てやすく、風水的にも運気を高める効果が期待できる優れた選択肢です。
自宅のトイレ環境に合った植物を選び、適切なお手入れをすることで、清潔感と運気アップの両方が実現します。
最後にもう一度ポイントを整理しておきましょう。
- サンスベリア:乾燥に強く、邪気を払う風水定番植物
- ポトス:耐陰性あり、吊るして使える万能タイプ
- シュガーバイン:可愛らしく調和のエネルギーを持つ
ぜひ、お気に入りの一鉢を見つけて、毎日使うトイレをパワースポットに変えてみてくださいね。
日々の楽しみが一つ増えましたね♪
- トイレは風水上「陰の気」が溜まりやすい場所
- 観葉植物で気の流れを整え運気アップが期待できる
- おすすめはサンスベリア・ポトス・シュガーバインの3種
- それぞれ空気浄化や癒し、邪気払いなどの効果あり
- 日光浴や換気で植物の健康を維持することが大切
- 水やりは控えめに、葉のホコリも定期的に拭き取る
- トイレの光や湿度に合った植物を選ぶことが重要
- 吊り下げ型や小型鉢で省スペースでも置きやすい
- 毎日使うトイレを運気の良い空間に変えるヒントに
\ジャンル別ブログ紹介/
管理人が運営している、他の人気ブログはこちらから↓
- ▶ アニメ・ドラマ好きな方へ(生活に役立つ情報も!)
- ▶ 運気を整えたいあなたに(水回り×風水で家の運気アップ)
- ▶ 猫との暮らしを楽しみたい方へ(猫の気持ちと便利グッズを紹介)


