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お風呂の壁色と方角を風水で味方に!幸運を呼ぶ色の組み合わせ

浴室

方角によってお風呂の壁色を変えるだけで、知らず知らずのうちに幸運を引き寄せることができるとしたら?

お風呂の壁色や方角、そして風水に興味があるあなたは、きっと運気を高めたい、あるいは心からくつろげる空間をつくりたいと考えているのではないでしょうか?

この記事では、風水に基づき、方角別におすすめの壁の色を具体的にご紹介し、あなたのお風呂が居心地よく、運気を高めるパワースポットになるヒントをお届けします。

この記事を読むとわかること

  • 方角別に最適なお風呂の壁色と運気アップ効果
  • 凶方位でも色選びで運気を整える具体的な方法
  • 色と風水習慣を組み合わせた開運バスルーム作り

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方角によって異なる、お風呂の壁色のベストな組み合わせ

風水では、方角ごとに「気」の種類が異なり、その性質に合った色を取り入れることで運気を高めることができます。

お風呂は家の中でも「浄化」と「再生」のエネルギーが強い場所です。

そのため、方角と壁色の相性を知り、空間全体を心地よく整えることが、開運につながる重要なポイントとなります。

東・東南(木の気が強い方角)

東や東南は発展や成長を司る「木」の気を持つ方角です。

ここにおすすめなのは、白、ブルー、グリーンといった清潔感と爽やかさを感じさせる色。

特にグリーンは木の気を活性化し、ブルーや白は水の気を加えてバランスを保つため、良縁や健康運アップにもつながります。

北西(金の気が流れる方角)

北西は事業運や出世運に関わる「金」の気を持つ方角です。

この方角には、金・銀・パール、オレンジ、ピンク、白・グレーなど華やかで明るい色が吉。

とくにゴールドやシルバーは金運アップ、オレンジやピンクは人間関係運を高める効果があり、お風呂を心地よいリラックス空間に変えてくれます。

凶相をカバー!注意したい方角と対処法

風水では、方角によっては気の相性が悪く、放置すると運気を下げてしまう場合があります。

特にお風呂は「水」の気を多く持つため、方角との組み合わせによっては衝突や不調和が生じやすい場所です。

しかし、適切な色の選び方や配置を工夫することで、凶相を和らげ、逆に運気を引き上げることも可能です。

南(火と水の相剋で相性が悪い)

南は「火」の気が強い方角で、お風呂の「水」とは相剋関係にあります。

このため、赤やピンクなど火の要素を強める色は避けるのが無難です。

代わりに、グリーン、ブルー、白といった調整色を使うことで、火と水の衝突を和らげ、空間のバランスを保てます。

北(陰の気が強まりやすい)

北は「水」の気に加えて陰の気がこもりやすい方角です。

そのため、お風呂が北にある場合は、寒々しさや停滞感を避けるために、オレンジやピンク、グリーンなど暖かみのある色を積極的に取り入れましょう。

これにより、冷えや陰の気をやわらげ、リラックス効果を高めることができます。

鬼門・裏鬼門にも工夫を!特殊方角の色使いで吉を呼ぶ

風水では、北東と南西は特別な意味を持つ「鬼門」「裏鬼門」と呼ばれる方角です。

この2つの方角は気が入りやすく、また停滞しやすいため、色選びやインテリアの工夫が重要です。

お風呂がこの位置にある場合は、色のパワーを活かして悪い気を抑え、良い気を引き込むようにしましょう。

北東(鬼門)

北東は変化や転機を司る方角で、常に清浄さを保つことが大切です。

壁色には、赤・茶・ラベンダーなど温かみのある色を取り入れると、土・火・金の要素が加わり運気が安定します。

特にラベンダーは厄除けや心の安定に効果的で、お風呂時間を癒しのひとときに変えてくれます。

南西(裏鬼門)

南西は家庭運や安定感に影響する方角で、母なる大地を象徴します。

ここには、ピンク・ラベンダー・ベージュといった優しさと温もりを感じる色が最適です。

これらの色は家族の絆や安心感を高め、日々の疲れを癒すお風呂空間を作り出します。

陰陽五行説について

風水と密接な関係がある、「陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)」について知っていると、この記事をより理解することができます。

これは中国の古代思想で、宇宙の法則、自然界と人間の関係を説明するための理論で、大きく分けて「陰陽」「五行」の要素に基づいています。そのうちの「五行」についてご説明します。

「木(もく) 、火(か) 、土(ど) 、金(きん) 、水(すい)」の関連性については、人間関係や日常生活の意外な場面で繋がっているので、ぜひ読んでみてくださいね!

 

陰陽五行説「木、火、土、金、水」の特徴〜相生(そうしょう)〜

こちらは良い関係(メリット)についてです。

木が燃えて火を生じ、火が燃えたあとは土が生じ、土からなる山には鉱物(金)が生じ、金は水を生じ、水は木を成長させる、というように、順番に相手を強め、生む影響をもたらしお互いに助け合う関係を築いています。

 

陰陽五行説「木、火、土、金、水」の特徴〜相剋(そうこく)〜

こちらは悪い関係(デメリット)についてです。

木は土の養分を奪って抑制し、火の熱は金を溶かして抑制し、土は水をせき止めて抑制し、金は刃物として木を切り倒して抑制し、水は火を消して抑制するという、お互いが対立し合って運気を低げる関係となっています。

 

陰陽五行説は「色や季節や方角」に関係がある?

五行説とは、すべての物事が5つの元素から成り立ち、それらの元素が特定の法則に従って影響し合い、変化と循環を繰り返すという考え方です。

色や季節や方角など自然に関することから、政治や経済、また医学など、生活に関することにも用いられるようになりました。

そして余談ですが、五臓では、肝は木、心は火、脾は土、肺は金、腎は水とつながっています。

 

以上のように風水が深い関わりのある「陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)」を知っていることで、周囲の環境が変わり、運気アップにもつながっていくのです。

色だけじゃない!風水的な基本の習慣も忘れずに

お風呂の壁色と方角の相性を整えても、日々の習慣が乱れていれば運気は停滞してしまいます。

風水では、色と同じくらい「清潔」と「気の流れ」が重要視されます。

お風呂を常に清浄な空間として保つことで、選んだ色の効果も最大限に発揮されます。

基本的な風水習慣として、次のようなポイントを押さえておきましょう。

  • 換気:湿気や悪い気を外に逃がし、新鮮な気を取り入れる
  • 清掃:水垢やカビを防ぎ、清らかな水の気を保つ
  • 残り湯の排水:入浴後はすぐに排水し、陰の気の滞りを防ぐ
  • 観葉植物:空間に生気を加え、浄化と癒しの効果を高める

さらに、お風呂のインテリアにも一工夫を。

入浴剤は香りと色を選び、バスマットの色や素材も方角に合ったものを取り入れると、運気アップとリラックス効果が同時に得られます。

こうした習慣と色の相乗効果で、お風呂は真の開運スポットとなるでしょう。

お風呂の壁色と方角の関係|まとめ

お風呂は毎日の疲れを癒す場所であり、風水的にも運気の浄化と再生を担う重要な空間です。

方角ごとに異なる気の性質を理解し、それに合った壁色の組み合わせを選ぶことで、心地よさと開運効果を両立できます。

さらに日々の清掃や換気、インテリアの工夫を重ねることで、その効果は倍増します。

ポイントを振り返ると、次の通りです。

  • 東・東南は木の気に合う白・ブルー・グリーン
  • 北西は金の気に合う金・銀・オレンジ・ピンク・白・グレー
  • 南は調整色のグリーン・ブルー・白で火と水の相剋を中和
  • 北は暖色で陰の気を和らげるオレンジ・ピンク・グリーン
  • 鬼門・裏鬼門には安定感を与える赤・茶・ラベンダー、ピンク・ベージュ

色は単なる装飾ではなく、空間の気を整え、暮らしの質を高める力を持っています。

今日から方角と色を意識し、あなたのお風呂を最高のパワースポットに変えてみましょう。

この記事のまとめ

  • お風呂は浄化と再生のエネルギーを持つ空間
  • 方角ごとに適した壁色で運気を引き上げる
  • 東・東南は白・ブルー・グリーンで良縁や健康運UP
  • 北西は金・銀・オレンジ・ピンクで金運や人間関係運を強化
  • 南はグリーン・ブルー・白で火と水の衝突を中和
  • 北はオレンジ・ピンク・グリーンで陰の気を緩和
  • 鬼門は赤・茶・ラベンダー、裏鬼門はピンク・ベージュで安定感UP
  • 換気・清掃・残り湯排水など日常習慣で運気維持

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